第4回野鳥回

 どもども、今回は宣言通り第4回目の野鳥回です。

4月の21日だったかな?

東京港野鳥公園のレンジャーブログにオオルリが出たという記事が載っていました。

オオルリといえば都市部では見ることができないと思っていた憧れの鳥の一つ。

日本の三大鳴鳥の一つにも数えられている野鳥です。

それが、近所の公園に出た!とくれば是非見てみたいところ。

ただ如何せん21日は平日だったため、少なくとも23日の土曜日までは待たなければいけない情勢でした。

幸い翌日の22日にも目撃情報があったので、何とか土曜日も期待できそうな気配。

当日は開園と同時に入場した次第です。

おそらくオオルリ狙いと思われる多くの野鳥ファンの方が開門前から来ていました。

シジュウカラ

最初に姿を見せてくれたのはシジュウカラ。

自然生態園側で撮ることができました。

見つけた時点でキャノ・ニコの重そうなレンズ集団(10名ぐらい?)に囲まれていました。

しかし野鳥の撮影で見かけるたびに思いますが、いわゆるキャノンやソニーの白レンズは目立ちますねw

木立の上で元気に囀っていたシジュウカラさんを後に芝生公園のほうへ。

ここでレンジャーの方から貴重な情報が。

曰く、まだ姿は見ていないが林の中からキビタキとセンダイムシクイの声を聴いた。

とのこと。

センダイムシクイは以前撮った記憶があるんですが、キビタキは見たことが無かったので是非とも写真に収めたいところ。

が、結局姿は確認できませんでした。

そのまま淡水池のほうに移動してダイサギ?を発見。

ダイサギ

大きさからみてもダイサギだと思うんですが、まれに違う場合があるんで確証は持てないです。

そこまで珍しい鳥という訳ではなく、結構河川敷で見かけたりするダイサギさん。

個人的な印象としては撮る鳥がいないときに妙にシャッター回数を嵩ませる野鳥のイメージ。

カイツブリ

ネイチャーセンター脇の用水路みたいなところにカイツブリがいました。

カモ類と違って警戒心が強い印象のカイツブリさん。

ここではないですけれど、結構な距離があっても気づかれると距離を取ろうとする野鳥の印象です。

でもカイツブリさんかわいいんですよねw

こいつもシャッター回数が嵩む野鳥のイメージだったりします。

多分猛禽類

カイツブリさんで遊んでいたら遠くの方に猛禽類の陰が。
かなり距離があって、すぐに大井ふ頭方面に飛んで行ってしまったため、判別が難しいところですが、シルエットから察するにノスリやトビではなさそう。
大きさ的にオオタカだったのかな?と推測しています。

ネイチャーセンターの前の汐入の池には、サギ類やカモ類が結構な数いました。

しばらくそこら辺を撮って遊んでいたら、今回の一番の撮れ高が登場。

ミサゴ

鷹の仲間のミサゴさんが登場してくれました。
結構大型の猛禽類でお魚大好きミサゴさん。
ミサゴ

かなり近くまで飛んできてくれたのでしっかりと写真に撮ることができました。
ミサゴさんも見かけたことはあるんですが、写真に収めたのは今回が初めて。
正直このままじゃ帰れねぇぞと思っていた矢先だったのでかなりうれしかったです。

今回の野鳥回はこんなところでした。
本当はカモ類やサギ類、ヒヨドリなんかも撮っていたんですが、如何せん距離があったためこれだったらほかの場所で撮影した方がしっかり映るな~と没に。
オオルリやキビタキこそ見れませんでしたが、ミサゴさんが出てくれて正直救われた気分でしたw
オオルリやキビタキは個人的なイメージですが高原の森とかじゃないと会えない野鳥というイメージなんで、なかなか撮影に行くのは難しいところですが、一回は見てみたいところなので、機会があれば那須とかそっちの方に行きたいと思います。

次回の野鳥回も近いうちに乗せる予定です。


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