お台場散歩2

 どもTT4です。

前回に続き今回もお台場散歩。

前回は東京テレポート駅からセントラル広場まで歩きました。

大江戸温泉跡地から青海信号所

ゆりかもめ線のテレコムセンター駅を越えて大江戸温泉跡地方向へ。

ここら辺で夕焼けがピークになってきました。

写真の鉄塔は船舶の出入りを管理する信号所。

鉄骨構造物はシャドウで浮かせると雰囲気がでていいですよね。

青海コンテナふ頭

青海埠頭公園から青海コンテナふ頭のガントリークレーン。

いわゆる港のキリンさん。

アメリカと中国のコンテナ争奪戦や上海のロックダウンなどの影響で海運業は結構な混乱があったらしいですが現在はどうなんですかね？

GWとかここら辺の業種はあんまり関係ないらしいのでお休みという訳ではなさそうですが。

海上保安庁・東京海上保安部専用桟橋

青海埠頭公園を歩いていくと海上保安庁の桟橋が見えてきます。

ここに停泊していたのは横浜で見た大型の船ではなく小型~中型の船でした。

運河や沿岸部用の快速艇みたいな感じなんでしょうかね？

南極観測船・宗谷

青海客船ターミナルを抜けると南極観測船・宗谷が見えてきます。

現在運行されている南極観測船・しらせは四代目に当たり、宗谷は南極観測船初代になります。

海上保安庁の船としては現存する唯一の保存艦で現存数が数少ない帝国海軍の艦船でもあります。

ん？なんで帝国海軍？と思った方。

じつはこの船、南極観測船だった1956年‐1962年以前は大日本帝国海軍特務艦として活動していた時期があるらしく、詳しくはwikiを見てもらえば。

南極観測船・宗谷

南極観測船は砕氷船と呼ばれる船種だそうで、日本を冬に出発（確か11月頭ぐらい？）して夏の氷が少ない時期に南極に到着、物資を南極観測隊に補給して帰ってくるんだとか。

出発前に大井ふ頭で物資を搬入しているのを何回か見たことがあります。

現行船のしらせは確か横須賀が母港だった気がする。

今回は青海埠頭公園を中心に紹介してきました。

次回はここから自由の女神像辺りまでを予定。