| 浅草寺・雷門 |
ちわっす。TT4です。
暦の上では5月になりGWの真っただ中となりましたが、桜関係の写真のストックが結構残っていて、来年まで持ち越すか、折を見て掲載するか悩ましいところだったりします。
長期休暇ということもありお出かけの予定を立てたいところですが、なぜかことしのGWは予定がたてこんでいて個人的な時間を取るのが難しそうな気配。三浦半島辺りにサイクリングとか行きたいんですけどね。
皆さんは出かける予定は立てているのでしょうか?
なかなかコロナ禍で遠出は難しいかもですがせっかくのGWなんでちょっとお出かけぐらいはしたいものですよね。
しかし時期的に観光地はどこも激込みの予感。写真を撮りたいけど人混みが~なんてのはよくある話で、狙ったイメージの写真なんて撮れないのが当たり前なところもあります。
自分は街並みなんかを撮るときには出来るだけ人は入れたくない派なので通常の時間帯だと難しいところです。
じゃあどうするか? 答えは人のいない時間帯に行く! という訳で今回は深夜帯2~4時ぐらいの浅草寺を散策した時の写真。
夜中に浅草寺に行く切っ掛けみたいなのがありまして。ちょっとどうしても必要になったものがあって、ヨドバシマルチメディア館の深夜帯店舗受け取りサービスを利用した時に、
「ここまで出てきたんだったらちょっとサイクリングして帰ろう」
と足を延ばしたのが理由でした。アキバから浅草はそんなに離れていないんでちょうどよかったというのもあります。
深夜帯に散歩に行くメリットはなんといっても人がいないところ。
上の雷門はちょうどGW期間の辺りで撮った一枚なんで、大体4時ぐらいだったと記憶しています。ご存じの方も多いと思いますが、東京観光の際は雷門はやっぱり押さえておきたいフォトスポットの一つで、日中は人だかりのできる人気スポットです。
この写真の構図は日中だと少々厳しい感じだと思います。
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| 浅草寺・仲見世通り |
誰もいない仲見世通りの写真は結構貴重ですよねw深夜帯でも提灯型街頭の明かりがついているので思いのほか明るかったりします。
| 浅草寺・宝蔵門 |
| 浅草寺・本堂 |
志ん橋の提灯がつるされている本堂。
日中だとここも人混みがえぐいことになっていますが、深夜帯ならゆっくり構図を決めながら写真を撮れるのも深夜散歩の魅力です。
| 浅草寺・本堂から宝蔵門 |
日中だと絶対に撮れない一枚ですよね。
不思議と寂しいというよりは厳かといった雰囲気になるのは深夜帯の寺社仏閣の共通点な気がします。
都内の深夜帯の散歩は電車の終電が終わって1時間ぐらい後がおすすめです。そこから始発の1時間か30分前ぐらいまで。
さすがに渋谷や歌舞伎町あたりだと何時になっても人が多かったりしますが、新宿西口や秋葉原、東京駅といったフォトスポットはほとんど人がいないので、誰もいない観光地を撮ってみたいという方にはお勧めです。
タイミングが合えばスクランブル交差点も狙えるかもしれないですが、自分はまだ撮れたことはないですね。ただ写真的なことのみでいえばコロナ禍の昨今は夜間出歩く人が減っているのでチャンスといえばチャンスなのかもしれないです。

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