隅田川を夜景サイクリング


ちわっす、TT4です。

夜にふらっと出かける。なんかいいですよね。
個人的には深夜の散歩やサイクリングなんかはちょっと見慣れない街の顔みたいなのがあってわくわくしてしまいます。
最近はいろいろと忙しくてできないんですが、最終電車で終点まで行って始発まで散歩~なんてこともやったりしていました。
一つ難点があるとすれば、ライトアップやイルミネーションなんかは大体夜の10時ぐらいまでで、遅くても12時には終わってしまうことぐらいでしょうか。
隅田川に架かる橋でライトアップしているものがいくつかあるんですが、ここも大体夜の9時~10時ぐらいで終わってしまいます。
東京タワーやスカイツリーなんかはライトアップが終わったあとの撮影なんかも面白かったりするんですが、さすがに勝鬨橋や永代橋なんかはライトアップされていないと寂しい感じです。
今回は2018年ぐらいにふらっと隅田川をサイクリングした写真。
現在色の違う在りし日の勝鬨橋なんかも有ったりします。
撮影はSTYLUS1sを使用。こういう思い付きで動く時の機動力はお散歩カメラの本領発揮といった感じです。

勝鬨橋

最近は夜間に勝鬨橋の近くを通ることがないので微妙なラインですが、たぶん現在のライトアップは白色だと思われます。
現存する数少ない稼働橋で、橋の中央部が跳ね上がるギミックがあるんですが現在は固定されているそうです。
東京都の試算によると稼働するには約10億かかるんだとか。

南高橋

中央区の亀島川に架かる橋。佃大橋から中央大橋に向かう途中に通る橋で都内に残る鋼鉄トラス橋の道路橋としては最古、全国でも6番目に古い橋なんだとか。
手前に写る自転車はTT4の3代前の愛車ですw

中央大橋

八重洲通りの隅田川に架かる橋で佃島方面に渡る1994年に開通した、比較的に新しい橋。
なんでも隅田川はフランスのセーヌ川と友好河川を提携しているそうで、その縁でフランスのデザイン会社にこの橋の設計を依頼したそうです。
当時パリの市長で親日家としても有名なジャック・シラク元大統領から東京都に友好の印として贈られた彫像が中央橋脚部に鎮座してます。

永代橋

永代通りの隅田川に架かる橋。もともとはトラス橋だったみたいですが、1926年にドイツのライン川に架かっていたルーデンドルフ鉄道橋(レマゲン鉄橋)をモデルにタイドアーチ橋として再架橋、現存最古のタイドアーチ橋として2007年に国の重要文化財に指定されているそうです。
写真的な話をすると隅田川に架かる橋では撮っていて一番綺麗だと思う橋なんですが、勝鬨橋と共にライトアップの歯抜けが多い印象なのが残念なところ。

清州橋

本日最後の橋は清州橋通りの隅田川に架かる清州橋。
なんでも「清州」という名称は公募で決まった名前だそうで、建設当時の深川区「清」住町と日本橋区中「洲」町の合わせ技で決まった名前なんだとか。
自分はてっきり清澄公園らへんからの由来だと思っていましたw
先の勝鬨橋、永代橋と並んでこの清州橋も国の重要文化財に指定されています。

今回は隅田川らへんに架かる橋五橋を紹介しました。
近いうちにまたここら辺をサイクリングしてみたいところです。

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