春は花の季節

梅から始まる春の花木も桜が散ったことでひと段落といったところでしょうか。

しかし花壇の花はここら辺から咲き始めるイメージです。

今日は散歩の途中で見かけた花の写真・春編といった感じでいこうかと思います。

オステオスペルマム

自分はあまり花の品種とかには詳しくないんですが、それでもこの花は珍しいほうなんだろうとは思いました。
そんな一枚目は多分マーガレットの仲間?と思われるオステオスペルマム。
なんでもオランダ産の品種らしいです。
珍しい形の花ですが、それ故かちょいちょい花壇で見かけることもあったり。


マーガレット
春先の花の代表格の一つと思われるマーガレット。
カナリア諸島が原産地らしいです。
17世紀末ぐらいに欧州に渡り、日本に来たのは明治時代末期辺り。以降大正時代には幅広く栽培されるようになり、和名は木春菊というそうです。

ガザニア
南アフリカ辺りが原産地で和名は勲章菊。なかなか厳つい名前ですね。
原種は15種類ぐらいあるそうで、現在出回っている品種は四季咲き性なんだそうです。

アグロステンマ
和名は麦仙翁、または麦撫子。原産地のヨーロッパでは畑地に害を及ぼす雑草扱いらしいです。
日本においては、輸入品の麦などに紛れて入ったと考えられている帰化植物だそう。

チューリップ
春の花の代表格の一つ。人気の花だけあって品種がものすごいある。そして原産地もあちらこちらだったりする。
個人的にはチューリップといえばオランダで風車とセットの印象。

シラン

原産地は日本、中国、台湾あたり。
割と花壇などでよく見るラン科の花というイメージなんですが、なんと野生種のシランは準絶滅危惧種なんだとか。
ラン科の花には珍しく日向の畑土でも栽培が可能なうえに乾燥などにも強く栽培しやすいことから、よく庭などで観賞用に育てられているそうです。

ツバキ

 冬の花のイメージがあるツバキですが、実際には2~4月に咲く花だそう。もっとも早咲きの品種は冬に咲いてますけどね。

個人的には姫椿系の品種が好みです。

今日はちょっと多めで春の花の写真を7枚ほど掲載しました。

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